私たちは、毎日多くの子どもたちを診ています。

そして、子どもたちの口を診て、その子自身の状態や、毎日の生活習慣を想像します。

口の中というのはとても面白くて、プラーク(歯垢)の付き方や、むし歯のでき方、歯肉の腫れ方、歯並びなどから、その子の身体の状態や、生活習慣を想像することができます。

アメやラムネをよく食べているのかな?とか、

炭酸飲料を毎日飲んでるのかな?とか、

今日の給食は焼きそばだったのかな?とか。

さらに、

口呼吸の習慣があるのかな?とか、

学校で勉強に集中できているかな?とか、

夜ぐっすり眠れているかな?とか、様々な想像をします。

子どもの全身をみて、唇や鼻の形、顎の形、目元をみて、歯肉、舌、粘膜、歯並びなど口の中全体をみて、歯をみていくと、たくさんの情報が得られます。

そして、問診票の内容をみて、得られた情報と照らし合わせながら、保護者の方や子どもたちと一緒に考えます。

むし歯だったら、むし歯ができた原因、歯肉炎だったら、歯肉炎になった原因、歯列不正だったら、歯並びが悪くなった原因、それぞれ何か原因があります。

さわやか歯科では、原因を考えずに、“治療だけ”は、行いません。

原因を一緒に考えて、原因を改善しながら、歯科医師が治療を行っていきます。

口と身体は繋がっており、身体の健康とこころの健康は繋がっています。

そして、健康な身体から健康な思考が生まれます。

口と身体とこころが調和することにより、子どもの、未来へ繋がる思考が生まれるのだと思います。

私たちは、子どもたちの、“将来、自分の夢を叶えられるような口・身体づくり”を目指して、取り組んでいます。

歯科衛生士 辰巳 光世