ドラッグストアに行くと、棚いーっぱいに歯ブラシが並んでいます。

皆さんは、どのように歯ブラシを選んでいますか?

子どもが好きなキャラクターの物を選んだり、パッケージに惹かれたり、じっくり見ていると、全部良さそうに見えて、どれを使ったらいいのか分からない・・・ということもあると思います。

そこで今回は、子どもの歯ブラシ選びについて書きました。

子ども用歯ブラシの選び方

まず、歯ブラシの大きさは、パッケージにある年齢表示(「3~5歳」など)を参考にされると良いと思います。

しかし、子どものお口の大きさはそれぞれ違うので、もし「年齢に合った歯ブラシだけど奥まで届きにくいし、使いにくいな~。」と感じた場合には、年齢よりも小さめの歯ブラシを使用しても大丈夫ですよ。

毛は短めの方が奥まで届きやすいですし、毛先はフラットな方が汚れがしっかり落とせます。

毛のかたさは、歯が生え始めのころは、歯ぐきの炎症が伴うことがあり、痛みを感じやすいので、「やわらかめ」の毛の歯ブラシがおすすめです。

歯がしっかり生えてきたら、「ふつう」の毛の歯ブラシを使用すると、汚れが落としやすいです。

また、子ども用の歯ブラシには、口の奥まで入らないようにストッパーが付いているもの、シリコン製のもの、ネック部分がやわらかく曲がるような安全な構造になっているものなど、さまざまものがあります。

どれも良さそうに思いますが、必要に応じて使い分けることが大切です。

自分みがきをはじめる最初の頃は、安全に使えるものを選ぶこともありますが、歯ブラシのグリップがまっすぐで、にぎりやすいものが使いやすく、汚れを落としやすいです。

「自分みがき用」「仕上げみがき用」2本の歯ブラシを用意

自分みがきのときに歯ブラシをかんでしまって、毛先がすぐに開いてしまうことがあります。

毛先が開いた歯ブラシで仕上げみがきをしても、汚れをきれいに落とすことができません。

自分みがき用と、仕上げみがき用の2本の歯ブラシを用意すると良いですね。

「仕上げみがき用」として販売されている歯ブラシは、毛先が奥歯まで届くような小さなヘッドで、グリップがまっすぐで長く、大人が持ちやすい形状に設計されているので、鉛筆持ちもしやすく使いやすいです。

歯ブラシの交換時期

歯ブラシの交換時期の目安は、大体1か月くらいです。

それまでに、もし歯ブラシの毛が開いているようであれば、必要なタイミングで交換されるのをおすすめします。

最後に

今回は、子どもの歯ブラシ選びについて書きました。

さわやか歯科では、来院のたびにいつも子どもたちに歯ブラシを持ってきてもらっています。

そして、それを実際に使って歯みがきします。

すると、歯ブラシの大きさが合っていなくて奥歯まで届かないことや、毛がやわらかすぎて汚れが落ちにくいこともあり、その都度、お口に合った歯ブラシをアドバイスさせていただいています。

もし、歯ブラシ選びでご不明なことがあれば、いつでも聞いてくださいね。

歯みがきの仕方や仕上げみがきのコツについては、また改めてまとめようと思います。

今回も、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

歯科衛生士 辰巳光世