みなさん、こんにちは。

歯科衛生士の辰巳です。

3月に入り、だんだんと暖かくなってきましたね。

日中、外に出かけるとポカポカ。

あつくて、着ていた上着を脱いでしまうほど。

ポカポカ陽気に誘われて外を歩いていると・・・

くしゅん!くしゅん!くしゃん!くしゅん!くしゅん!くしゅん!くしゅん!くしゅん!

くしゃみがとまりません(^^;)

いよいよ花粉の季節が到来ですね。

花粉の季節

私は、花粉症歴はかれこれ30年ほどになるのですが、実は昨年の6月頃から舌下免疫療法を始めました。

舌下免疫療法とは、スギ花粉のアレルギー症状を緩和したり、治したりする治療法です。

耳鼻科の先生からは、実際に効果が出るには3年ほどかかると聞いています。

「3年か〜、長いな〜。」

と思いましたが、春が辛い季節の私にとって、毎日錠剤の摂取だけで花粉症の症状が抑えられるなんて試す価値がある!と思い、始めることにしました。

今回、舌下免疫療法を始めて最初の春。

1年前の同じ時期よりは、若干症状が軽いように感じます。

今後も継続しながら、春は辛い季節ではなく、楽しみな季節になったらいいな~♪

お口乾きませんか?

さて、この花粉の時期、むし歯予防において、気をつけたいことがあります。

花粉症の症状があり、花粉症のお薬を飲んでいる方も多くいらっしゃると思います。

お薬を飲んでいる方にお聞きします。

「お口乾きませんか?」

私は現在、舌下免疫療法の薬に加え、アレルギー薬も服用しています。

飲み始めてから、口がすごく乾くのです。

アレルギー薬の添付文書を確認してみると、副作用として

『口渇』

がありました。

『口渇』とは、花粉症などのアレルギーのお薬の副作用でよくみられ、お口の中が乾燥している状態のことをいいます。

唾液の分泌が減少することでお口が乾燥すると、唾液によって歯が守られにくくなるので、むし歯になりやすい状態になります。

⇒唾液の働きについてはこちら

お口が乾いた時どうしていますか?

お口が乾いたと感じたとき、みなさんはどうされていますか?

患者さんにもよく聞いています。

すると、

「アメをなめています。」

と答える方もいらっしゃいます。

「あぁ・・・(>_<)」

唾液の分泌が減少しているときに、アメを舐めると・・・さらにむし歯リスクが高くなってしまいます!

お口が乾いた時の対処法

お口が乾いたと感じるときは、お水をこまめに飲みましょう。

カフェインが入っていない、麦茶やルイボスティーも良いと思います。

カフェインは利尿作用があるため、なるべくノンカフェインのものをおすすめします。

アメではなく、シュガーレスのガムを噛むのは良いですよ。

また、フッ化物配合の歯磨剤を使って、歯を強くすることも大切です。

アレルギー薬以外にも、高血圧の薬や、抗不安薬、睡眠薬など、他のお薬にも唾液の分泌が抑えられるものがありますので、注意してくださいね。

歯科衛生士 辰巳光世