今日来院された、1歳11か月の女の子とお母さん。

仕上げ磨きについて、このような質問がありました。

仕上げ磨きは寝かせてやった方がいいですか?

話を聞くと、寝かせて磨くのを嫌がるので、その日によって、いろんな姿勢で磨いているとのこと。

この質問に対して、このようにお答えしました。

寝かせた方がお互いラクに磨けますよ。

なぜなら、寝た状態の方が、保護者にとって①口の中が見やすく、②安全に磨きやすい姿勢だからです。

また、子どもからは、ゴロンと寝転んだ状態で、大好きな保護者の顔を正面から見ることができます。

この時に保護者が「一生懸命磨かなきゃ!」と、こわ~い顔をしていては、子どもは逃げたくなってしまいます(笑)

なので、仕上げ磨きする時も、いつもの優しい笑顔で磨くようにしてくださいね(^_^)

ポイント①口の中がよく見える

口の中をしっかり見て、歯に適切に歯ブラシを当てて磨きましょう。

特にむし歯になりやすい場所をしっかりケアすることが大切です。

ポイント②安全に磨きやすい姿勢

子どもの頭が安定していない状態で磨いていると、突然動いた時に歯ブラシで口の中を傷つけてしまうことがあります。

歯ブラシを口の中に入れるときは、頭をしっかり固定できる姿勢で行うのが大切です。

お互いがラクな仕上げ磨きの姿勢

子どもの頭を保護者の膝(正座して)や、太ももの上(少し足を開いて)に乗せ、寝転んだ状態で行います。

もし、寝転んで歯磨きするのを嫌がる場合は、横抱っこの姿勢で、お母さんの左手で子どもの頭を支えながら磨いたり、子どもが椅子に座った状態で背もたれにもたれ、頭が安定した姿勢で磨くというのも良いと思います。

また、寝かせ磨きの姿勢を普段の遊びの中に取り入れてみて、この姿勢になれるということも心がけてみてくださいね。

ポイントは、①口の中が見やすく、②安全に磨きやすい姿勢です。

保護者の方も、子どもたちもお互いラクで楽しい歯磨きタイムになりますように♪

歯科衛生士 辰巳光世