今日も午前中から電気治療をして、午後からリハビリに行ってきました。
リハビリの途中で、少し前から気になっていたことを、理学療法士さんに聞いてみました。
私「私の左足(手術した方の足)、細くなってますよね?」
右足と比べたときに、左足のふくらはぎと膝上の太ももの力がなく、弛んできているように見えます。
理学療法士さん「そうですね。少し細くなり、筋肉が柔らかくなってますね。この状態から右足と同じぐらいに戻していくんですよ!」
見えていない時はあまり実感がなかったですが、目に見えて筋力の低下が分かるようになり、ショックを受けました。
病室でもしっかり筋トレをしよう!と思って、膝を動かしながら記事を書いています。
新しい本
さて、昨日の夜から、新しい本を読んでいます。
『ニューロダイバーシティと発達障害「天才はなぜ生まれるか」再考』という本です。

この本は、エジソンや坂田三吉、アインシュタインなどの著名人の伝記などから、彼らは発達障害があったのではないか、そして発達障害があったからこそ偉業を成し遂げることができたのではないかということが書かれています。
彼らが生きた時代には“発達障害”という概念はなく、“個人の性格・特徴”として捉えられていました。
しかし、今では「発達障害があるからこの子はこれができない」などといった、差別や偏見が感じられることもあります。
今日の気づき
私はこの本を読んでいて、本の表紙にあるように、「発達障害は障害ではなく、人類本来のヴァリエーション」として受け入れられるようになれば、もっと素敵な世界になるのではないかと思いました。
私自身も、じっとしているのが苦手だったり、こだわりが強い部分があったりします。
「みんな違ってそれでいい」とよく耳にしますが、実際はそう思えていないのが、今の現実社会のような気がします。
今後、少しずつ認識が変わって行くのでしょうか?
どんな社会になっていくのか、しっかり見ていきたいです。
この本に興味を持った方は、是非読んでみてください!!
歯科衛生士かじぃ
